妊娠症状:妊娠中毒症の定義とされていた症状とは
妊娠後期にみられる妊娠中毒症(現在の高血圧症候群)という症状には、定義がありました。
妊娠中毒症とされていた症状は、妊娠後期の妊婦特有の症状で、
高血圧、尿蛋白、浮腫という症状のうちのひとつ、もしくはふたつ以上の症状がみられと、
妊娠中毒症といわれていました。
単一疾患ではありませんが、病態の複合した症候群からなる症状であるのも、
妊娠中毒症の特徴であったようです。
その当時、国際的にいわれていた傾向としては、妊娠中毒症の定義は狭く、
解釈される傾向にあり、高血圧の症状というのが、妊娠中毒症の主なる症状と考えられていたようです。
妊娠中毒症と呼ばれていた時の日本国内では、高血圧症状だけを重視するのではなく、
定義として、浮腫のみの症状や蛋白尿のみの症状を訴える場合にも、
妊娠中毒症の症状と定義づけられていたようです。
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